

【森脇】「ほんとだ!すぐ近くですね」
【山崎】「でしょ? じゃあ、行きましょう」

あわただしく仕事をしていたり、まったりとしていたり、さまざまな様子を見せる制作陣。
そこに森脇さんと山崎さん入室。
【森脇】「へぇー、ここが“C2Cの制作部”ですか」

【山田】「そうです」
【森脇】「おっと、あなたは誰ですか?」
【山田】「C2C制作部 部長の山田です」

【森脇】「山田さん、C2Cの制作部では、どういうお仕事をされているんですか?」
【山田】「アニメ業界で一般的に“制作グロス”と呼ばれている仕事がメインですね」
【森脇】「制作グロス?」
【山田】「具体的には、お付き合いのある制作会社さんのアニメーション作品を、話数単位で受注しているんですよ」
【森脇】「それってつまり……」
【山田】「まあ、ぶっちゃけて言うと“下請け”です。でも、下請けだからと言って安易なモノづくりをしているつもりはありません。近い将来、うちでも自社制作の企画を立ち上げようと画策していますので、その時のためにも常に全力投球で制作に取り組んでいます」

【森脇】「なるほど。山田さん、この仕事の面白いところって、どんなところですか?」
【山田】「そうですねー。まあいろいろと苦労も多いんですけど、やっぱりひとつの話数が完成したときの達成感は格別ですね。これは、他の仕事では得られないものだと思います」
【森脇】「なんでそう思うんですか?」
【山田】「大勢のスタッフが、全員でひとつのゴールに向かっていくんですよ。それを、混乱が起きないように管理するのが制作というセクションなんです。大勢いるスタッフをまとめていくのは大変ですが、みんなでひとつの事をやり遂げた瞬間の気持ちよさは最高ですよ」
【森脇】「なんか、熱い思い想いがヒシヒシと伝わってきますね!」
【山田】「そうですそうです。いい歳した大人が、青春を味わうことができるんですよ(笑)」

ふと、机の周りを見回すと
引き出しの中には、大量のコレクションカードがいっぱい。
【森脇】「げげっ! 何ですかこれは?」
制作部スタッフ「あわわわ……」
【山田】「制作は長い時間会社にいることが多いので、ある程度は私物を持ち込んで自分がくつろげる空間をつくるんですよ!」
【森脇】「あー、そういわれてよく見れば、なんかどの机にもおもしろそうなものが……」

【森脇】「ん? ビタミン剤はわかりますが、湿布まで・・・?」
【山田】「社内にフットサル部がありまして、毎月一回、フットサルをしているんですよ!張り切りすぎたスタッフが、筋肉痛になるみたいで・・・」
【森脇】「皆さん仲がいいですね」
【山田】「ちなみに、対戦チームを募集しています!」
【森脇】「フットサル部、注目ですね」
